2022.7.19

感触あそび(小麦粉粘土)

こんにちは、ココロネ保育園です。

最近は、雨の日が多く、ジトジトした日が続いていますね。
今日は、そんな雨の日に行った、小麦粉粘土遊びをご紹介します。

まずは粉の状態のものを触ってみます。粉がついた手を喜んで見せてくれました。

次に少しずつ水を入れていくと、粘土状になっていきますが、手にベトっとつく感触を楽しむ子と手にくっつくのが苦手で見ている子と、様々な様子が見られました。

一生懸命みんなでこねて、手にくっつかず、子ども達が成形しやすい柔らかさになりました!!
色もつけると、小麦粉粘土は色々なお菓子や果物、野菜に変身!!子ども達の見立てがどんどん始まりました!

なかには、こんな大作を作る子も!!子どもの想像力って本当にステキですね♡

次の日も、もうひと遊び!!袋に入れて、袋の上から小さいお友達も触って遊びました。
不思議そうにしながらも、沢山触って感触を楽しんでいましたよ。

夕方もひと遊び!!
昨日楽しかったことを思い出しながら、とっても盛り上がりました。

手先が敏感なこの時期の子ども達。いつもいつも子ども達は手を使いたがっていると感じます。
小麦粉粘土は子ども達に合わせて柔らかさを調整できるので、小さい子でも楽しめます。
こねたり、形を作ったりする中で手指を沢山使いながら、その感触を感じ、楽しんでいました。

指先の感覚を育むことで、脳への刺激や情緒の安定につながると言われています。また、動物や食べ物など様々なものに見立てる想像力が育まれたり、色を混ぜたりすることで色彩感覚が養われたり・・・子ども達にはステキなことがいっぱいです。

次回もお楽しみに!!

 

 

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